ED・早漏治療／薄毛・AGA治療の悩みなら
横浜ユナイトクリニック（ユナイテッドグループクリニック横浜院）

ユナイテッドクリニックは薄毛治療・AGA治療専門クリニックです。当院では薄毛治療・AGA治療・ハゲ（禿げ）治療・抜け毛対策・育毛を行っております。今回は薄毛治療についてお話させていただきます。

薄毛の原因

まずは薄毛治療の内容に入る前に薄毛の原因を説明いたします。
薄毛には様々な原因があるとされています。その中でも以下の4つが主な原因だと言われています。

遺伝によるもの

薄毛には遺伝的要素が大きく関係しているとされています。薄毛の方は「アンドロゲン」と呼ばれるホルモンの受容体(アンドロレセプター)に違いがある場合が多く、この受容体は母親のX染色体から遺伝することもわかっています。

ただし母親が薄毛でなければ薄毛の遺伝子は受け継いでいない、と考えてもいいかというと決してそうではありません。仮に母親が薄毛の遺伝子を持っていたとしても、女性は女性ホルモンの働きにより薄毛の進行を妨げることが可能だからです。

では自分が薄毛の遺伝子を受け継いでいるかどうかを判断するにはどのようにすればいいのでしょうか？実は母親の父親、つまり母方の祖父の状態から推測することができるのです。なぜなら母親から受け継いだX染色体は元々は母方の祖父から受け継いだものからです。もし母方の祖父が若いころから薄毛で悩んでいたということがあれば、自分も薄毛の遺伝子を引き継いでいる可能性が高いでしょう。昔から薄毛・ハゲは隔世遺伝するといわれていますが、これは本当のことなのです。

ストレスによるもの

人間の活動には自律神経である交感神経と副交感神経が重要な働きを担っています。交感神経と副交感神経、この2つの神経が相互に働くことで生命活動のバランスを整えているのです。

自律神経は毛髪の成長にも深く関係しています。交感神経は血管を縮め、副交感神経は血管を緩めます。2つの神経が正常に働くことで血管は収縮を繰り返し、血流が増加します。血液の流れがスムーズになると、頭皮や毛髪に栄養が十分に行き届き、しっかり太い髪の毛が育つのです。

しかし大量又は慢性的にストレスを受けるようになると、自律神経の働きが乱れ常に交感神経が優位な状態となってしまうため、血管は過剰に収縮を起こしてしまい血行不良に陥ります。血液が送りにくくなり血行不良になると、頭皮や髪の毛に栄養が行き届かなくなります。栄養が届かなくなると髪の毛の発育に悪影響が出るため、薄毛となってしまうのです。

生活習慣や食事

寝不足や睡眠不足などにより生活習慣が乱れると、ストレスにより交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまい、夜になっても休息のための神経である副交感神経が正常に働くことができず、交感神経が優位に働くような状態となります。先ほどお話ししたように、交感神経が優位な状態は薄毛を招いてしまいます。

また、タバコやアルコールといった喫煙・飲酒の習慣も薄毛の原因になるとされます。タバコに含まれるニコチンが血管を収縮させ頭皮の血行を鈍らせますし、アルコールを飲みすぎると肝臓に負担を与え肝機能低下を招き、発毛に必要な新しい細胞が作れなくなり薄毛の原因となってしまいます。

食生活が乱れると髪の毛の成長に欠かせない栄養分が摂取できなかったり、皮脂の分泌が多くなり、髪の毛の成長を害することとなります。肉類中心の食生活ですと体内に肉に含まれていた脂肪が蓄積し、汗と一緒に排出されます。頭皮は体の中で一番汗をかきやすい部分なので皮脂が分泌されやすく、皮脂が毛穴を詰まらせ薄毛の原因を作ります。

男性ホルモンの影響

現在最も多い薄毛の原因が男性ホルモンの影響だと言われています。最近テレビCMなどで使われ広く一般的となったAGA(男性型脱毛症)は、男性ホルモンの影響や遺伝の影響で薄毛になることを指しています。

男性ホルモンであるテストステロンが5α還元酵素という酵素によって変換され生成されるのがジヒドロテストステロン(DHT)と呼ばれる物質です。DHTはテストステロンと同じく男らしさを出すために必要不可欠なホルモンですが、髪の毛の成長に関しては悪影響を与えることがわかっています。

DHTが毛乳頭に存在している男性ホルモン受容体(アンドロセプター)に作用すると、ヘアサイクルが乱れ、髪の毛が十分に成長する前に抜けてしまいます。

ヘアサイクルとは髪の毛が成長するサイクルのことで、成長期→退行期→休止期という過程を2~5年周期で繰り返しています。髪の毛を長く太く成長させるには正常なヘアサイクルが必要不可欠です。このヘアサイクルに異常をきたすと、十分に成長しきってない細く短い髪の毛が退化と脱毛を繰り返し、薄毛となってしまうのです。

薄毛治療

薄毛の原因をお話させていただきましたが、実際にはなにか1つが原因となっている訳ではなく、さまざまな原因が複雑に絡み合っているケースが殆どです。そのため、薄毛治療も患者さまの状態に合わせた多角的な治療が必要となります。当院では薄毛でお悩みの方に、状態に合わせた最適な薄毛治療をご提案させていただいております。

AGAの原因の1つに男性ホルモンの影響がある、と先ほどお話しさせていただきました。薄毛治療でまず必要なのは男性ホルモンの産生を抑制することです。

ただし男性ホルモンであるDHTの基となるテストステロンの産生を抑制してしまうと、筋肉の増大、闘争本能促進等の心身の男性的な部分に作用していたものが無くなってしまうため現実的ではございません。そこで、テストステロンをDHTに変換してしまう5α還元酵素の働きを抑えることで、DHTが多くなることを防ぎ、ヘアサイクルを正常化させ薄毛の進行を予防するのです。

具体的な治療薬としてはフィナステリド製剤とデュタステリド製剤になります。両製剤ともにAGAの原因であるDHTを生成するのに不可欠な5α還元要素を阻害する効果がございます。これによりヘアサイクルの成長期が長くなり、細くなっていた髪の毛が太くなったりコシが出てくるようになります。

プロペシア（フィナステリド）による薄毛治療（AGA治療）

有名なフィナステリド製剤はMSD社が製造販売してる「プロペシア」ですが、プロペシアの特許切れに伴い現在では他の製薬メーカーが様々なジェネリック（後発品）のフィナステリド製剤を販売しております。フィナステリド製剤を使用したAGA治療は、日本皮膚科学会の男性型脱毛症診療ガイドラインの2010年版でも推奨度Aランクとなるなど、現在最も一般的な治療法となっております。

ザガーロ・アボルブ（デュタステリド）による薄毛治療（AGA治療）

また、グラクソスミスクライン（GSK）社が製造・販売しているデュタステリド製剤「ザガーロ」は5α還元酵素のⅠ型とⅡ型の両方に作用するため、プロペシアよりも強力に抜け毛を抑制します。ザガーロ2016年6月に発売されて間もないため現在の男性型脱毛症診療ガイドラインには含まれておりませんが、今後ガイドライン改訂があれば推奨度Aンクに入ってくることが予想されます。

ザガーロが登場する以前は前立腺肥大症の治療薬である「アボルブ」がAGA治療薬として用いられていましたが、アボルブの有効成分はザガーロと同じデュタステリドとなります。両薬剤の違いは名称の違いだけですので効能・効果はまったく同じです。

ユナイテッドクリニックは日本ではじめてザガーロを紹介した医療機関・クリニックとして知られています。

ミノキシジル（ミノキシジルローション・ロゲイン・ミノキシジルタブレット・ミノタブ）による薄毛治療（AGA治療）

男性型脱毛症診療ガイドラインでフィナステリドと並んで推奨度Aランクを獲得したのが、有効成分「ミノキシジル」を使用した薬剤での治療となります。ミノキシジルはフィナステリドの様に5α還元酵素を阻害するような働きではなく、頭皮ぼ血流を改善させることで毛乳頭への栄養供給を助け、発毛を促す作用があります。

ミノキシジルはTV-CMで有名な「リアップX5プラス」「リアップ」等のリアップシリーズに代表されるように、直接頭皮に塗布するタイプの外用剤と、プロペシア・ザガーロと同じく錠剤を内服するタイプ（ミノキシジルタブレット：通称ミノタブ）に分かれています。

リアップは日本国内で販売している育毛剤ですが、海外ではミノキシジルの外用剤として「ロゲイン(スプレータイプ・フォームタイプ)」や「ミノキシジルローション」等の外用剤があります。

またミノキシジルタブレット（ミノタブ）は日本では未承認の薬剤ですが、圧倒的な発毛効果によりユナイテッドクリニックをはじめとするAGA専門クリニックでは必須の薬剤です。高い発毛効果を期待される場合、フィナステリド、デュタステリドとミノキシジルの併用療法をおこなうことが一般的です。

AGA ドクターズカクテルによる薄毛治療（AGA治療）

横浜ユナイテッドクリニックでは98％以上の発毛・育毛効果を誇るカクテル療法「AGA ドクターズカクテル」の取り扱いをしております。フィナステリドやミノキシジル、亜鉛、リジン、ビタミン類やセレンなど発毛・育毛必要な成分、薬剤をその方の薄毛（AGA）の程度に応じて調節して処方いたします。毎月定額で強力な発毛治療を行うことでき、多くの方から支持を頂いている治療法です。1日1回の服用とシャンプーの治療でしっかりとした発毛が得られます。

 

女性の薄毛事情

現在女性も薄毛に悩まされているケースが多くみられます。女性の薄毛は加齢や更年期に差し掛かった影響で女性ホルモンが減少、体調不良や妊娠、ストレスなどのホルモンバランスの変化等によってヘアサイクルが乱れることで、髪の毛が細くなり頭皮全体の密度が薄くなったために薄毛となってしまうのが特長です。

また最近では男性のAGAと同じ機序で薄毛になるFAGA(書生男性型脱毛症)と呼ばれる病気も多くみられます。FAGAの原因もAGAと同様にDHTの増加ですが、女性にはフィナステリド製剤は禁忌とされています。そのためフィナステリド製剤を使用しての薄毛治療は出来ません。
しかし、女性でもミノキシジルを使用した薬剤による治療は可能なので、ミノキシジル製剤での発毛を促す治療法が一般的です。ここで注意しなければならないのが、男性と女性ではミノキシジルの用量が違うことです。男性用の治療薬を使用するのではなく、必ず女性用のミノキシジル製剤を利用しましょう。

薄毛治療（AGA）ならユナイトクリニックへ（系列院ユナイテッドクリニック新宿・新橋・上野・大宮・福岡博多・名古屋・京都・東京駅前・札幌・仙台・金沢・池袋・横浜）

ユナイトクリニックの各院では薄毛治療・AGA治療のご相談・処方をいたしております。薄毛治療・AGA治療薬のプロペシア、プロペシアジェネリック（フィナステリド「トーワ」「RTO」）、ザガーロ・ザガーロジェネリック（デュタステリド）、ミノキシジル処方（ミノキシジルタブレット処方、ロゲイン処方、ミノキシジルローション処方）をいたしております。また強力な発毛・育毛効果のカクテル療法「AGA ドクターズカクテル」の処方もしており、様々な薄毛治療（AGA治療）を行う事が可能です。

横浜ユナイトクリニック（ユナイテッドグループクリニック横浜院）は最安値を目指しております。思い悩む前にお気軽にご来院ください。薄毛治療（AGA治療）は池袋ユナイトクリニック（ユナイテッドグループクリニック横浜院）にご相談ください。

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