横浜ユナイテッドクリニックの細田院長が「日経トレンディ」の取材を受けました。
今回はAGA新薬であるデュタステリド製剤の「ザガーロ」についてコメントを求められました。
ザガーロはグラクソスミスクライン社(GSK)が製造販売するデュタステリドを主成分とした0.5mg、0.1mgを用量とした内服のAGA治療薬(新薬)です。作用機序はプロペシア(フィナステリド)同様5α還元酵素を阻害しAGAの原因であるDHT産生を抑制します。プロペシアの約1.6~1.7倍高い発毛効果が認められており、プロペシアで満足できない方に高い期待が持たれている薬剤です。新しいAGA治療が認可されたことにより治療の選択肢がふえたことやより高い発毛が期待できるようになりました。
デュタステリドはAGA治療薬として新薬ですが、実はデュタステリドは以前から前立腺肥大症の治療に使われてきた古い薬です。日本でも2009年に前立腺肥大症薬「アボルブ」として発売されています。
またユナイテッドクリニックでは当院のオリジナルカクテル療法である「AGA Medeical Dr’s SELECT」が最も人気があるAGA治療です。フィナステリド、デュタステリド、ミノキシジル、亜鉛やビタミンなどAGA治療に必要な成分・ミネラル、シャンプーなどその方の薄毛の程度や治療効果に応じて、医師が毎月定額で調節して治療を行います。しっかりとした発毛を希望される方にはもっともおすすめのAGA治療薬です。AGA治療をご検討されている方は一度当院にご相談ください。