コラム

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2016.05.28

早漏改善

早漏症(PE)は勃起不全(ED)とともに男性にとって、そしてパートナーとの2人にとって大きな悩みとなる症状です。EDで悩む男性の3人に1人は早漏症を合併していると言われており、割合としてもとても多くの男性が悩んでいることが見受けられます。今回は、早漏改善や改善方法について話をしていきます。

早漏とは

直接的早漏
元々の早漏の意味は、実は男性がオーガズム(性的な絶頂)に達する前に射精をしてしまうことを指す言葉でしたが、現在ではその意味で使われることはほとんどありません。現在では射精のタイミングをコントロールできない、日本では挿入前・もしくは挿入後2分以内で射精してしまうことなどが早漏となっています。
国際的な定義としては、
・膣に挿入する前、または挿入して1分以内に射精してしまう
・膣に挿入後、自分の意志で射精を遅らせることができない
・十分な挿入が出来ないため相手を満足させることが出来ず、性行為が苦痛、ストレスに感じてしまう
以上の3点が米国泌尿器学会で定められています。

相対的早漏
また、女性、パートナーから見た場合は「自分が満足する前に達してしまう」と早漏(相対的早漏)となります。東邦大医学部の調査によると、女性の希望している挿入時間は15分となっており、世界での調査結果も21分以上が5割を超え、小学館のアンケート結果も平均およそ16分となっています。これに対し、日本人男性が挿入から射精までにかける時間は7~9分が一番多く、それ以降も多い順で1~3分、5~7分、1分未満となっており、1分以上保てたとしても大半の方が早漏と言えてしまうような状況になっています。よって、早漏とは射精までの時間などもそうですが、パートナーの満足している度合いも含まれると言えます。パートナーを満足させられないというのは、精神的にも負荷が大きく、2人の関係が悪化する恐れもあり大変悩ましい問題です。
では、早漏はなぜ起こってしまうのでしょうか。

早漏の原因

心因性早漏…セロトニン不足
様々なことが原因にあげられる早漏ですが、研究が進み近年では不安や緊張、フラストレーションなどの精神的な要因による「セロトニン」という神経の伝達物質の不足が原因のほとんどと考えられています。男性は性的興奮を受け続けると、射精を促す「ノルアドレナリン」という物質が分泌されます。射精は交感神経の働きが強くなることでおきますが、この交感神経の働きを強めるのが「ノルアドレナリン」になります。「セロトニン」はこの「ノルアドレナリン」の働きを抑えてくれる物質になります。よって、このセロトニンが不足していると、射精を促す力を止めることができず、すぐに射精してしまう、ということになります。射精のコントロールはセロトニンによってノルアドレナリンの働きを抑えることでできます。しかし、早漏の方はセロトニンが不足しているため、コントロールしようにもできない状態になっているのです。何より不安や緊張は交感神経を活性化させてしまいます。もしも過去の失敗やトラウマ、パートナーからプレッシャーを感じるような発言や態度があると、それも影響してしまうことになるのです。

器質性早漏…疾患の影響
器質性(つまり肉体的)の要因は一切ないということではなく、特に尿道感染症や慢性尿道炎、前立腺の炎症などの泌尿器系の疾患によって早漏が引き起こされることがあります。性器官のみならず、その周辺(肛門など)の病気も影響があります。これに関しては改善というよりその疾患をまずしっかりと治療してください。疑いがある場合、まずは病院で診断を受けましょう。

早漏の改善

従来、早漏改善の方法として有名なものはスクイーズ法とセマンズ法です。どちらも早漏改善のためのトレーニングと言われています。

スクイーズ法
こちらは射精寸前まで刺激を与え、射精しそうになったら亀頭の先を抑えつけ射精を止めます。落ち着いて来たら再び刺激を与え、また抑えつけ…と繰り返します。これだけです。5回ほど繰り返したのち、射精します。1人でも行えますが、パートナーに手伝ってもらうとより効果的と言われています。興奮状態もより増して、かつ触られる刺激に慣れることもできます。可能であればパートナーの協力を仰ぎましょう。

セマンズ法
別名スタート・ストップ法とも呼ばれるセマンズ法は、射精寸前まで刺激を与え、射精しそうになったら刺激を止めます。つまり、亀頭の先を抑えず単純に刺激を止めるだけです。これを繰り返します。こちらも5回ほど繰り返したのち、射精します。セマンズ法もパートナーの協力があると効果的です。
以上2つのトレーニングですが、トレーニング(つまり、訓練)のため、効果を実感するには長い期間行い続ける必要があり、かつパートナーの協力、理解が不可欠になります。それに伴ってお互いが気にしすぎてしまい負担を感じてしまったり、うまく実践できなかったりということがあると本末転倒です。そこで、早漏の原因となる「セロトニン」不足を解消するための早漏治療薬がございます。

早漏治療薬による改善

プリリジー(ダポキセチン)
2009年にジョンソンエンドジョンソンの製薬部門のヤンセン製薬から「プリリジー(ダポキセチン)」という世界初の早漏治療薬が販売されました。日本ではまだ未認可となっていますが、世界60か国以上で認可されている医薬品です。30mg錠と60mg錠があります。
プリリジーは主成分をダポキセチンといい、選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)に分類されます。簡単に言うと脳の興奮をコントロールすることで射精を遅延させることができます。早漏症の方は興奮しすぎてしまうことで脳内のノルアドレナリンが大量に放出され自分が思っていないタイミングで射精の指令が出てしまうために射精が早くなります。専門的には、ダポキセチンは神経伝達物質のセロトニンが神経終末(神経線維の末端)に再取り込みされるのを阻害する作用でセロトニンの濃度が高くなることでノルアドレナリンの働きを抑え、射精を促す力が弱まり早漏が改善されるのです。2005年に行われた臨床試験ではダポキセチンの服用で射精時間が3~4倍に延長されたという結果がでています。

プリリジー(ダポキセチン)は性行為の1~3時間前に服用し、服用後1時間くらいから効果が現れ、3~5時間効果が持続します。ED治療薬との併用も可能となっており、中でもレビトラとの併用が早漏の方には効果的です。また、このプリリジー(ダポキセチン)は継続して服用すると効果が増していきます。
副作用も頭痛やめまい、下痢などが報告されていますが頻度は1~10%未満と低く、画期的な医薬品の登場といえるでしょう。外用薬などは皮膚の感覚が麻痺するため本来の快感を得られないことがありますが、プリリジー(ダポキセチン)にはそのような心配がないことも大きなメリットです。

パキシル(パロキセチン)
このパキシルも選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)に分類される薬剤で、一般的にはうつ病や社会不安障害、パニック障害に使われる抗うつ剤です。しかし、海外の調査によると挿入後から射精までの時間が1.41~3.75倍に延長したというデータが出ており、適応外処方となりますが早漏治療に効果があります。ただし、効果が出る割合は少なく、改善率はおよそ10~30%となっています。したがって、早漏治療薬はプリリジー(ダポキセチン)が第一選択となります。

外用剤による早漏改善

リドスプレー(リドカイン)
プリリジー(ダポキセチン)やパキシル(パロキセチン)は内服薬ですが、こちらのリドスプレーはスプレーという名前の通り、直接患部にスプレーし使用する外用剤です。リドスプレーの成分であるリドカインは皮膚の感覚を麻痺させ、刺激を抑える作用があります。感度を落とすことで早漏改善に繋げます。性行為の刺激が強すぎると感じる方はこのタイプが効果的です。ただし、直接スプレーするものなので使い方には注意が必要で、敏感な部分にスプレーし、およそ10~15分ほど経過したのち水で洗い流す必要があります。万が一そのまま性行為に入ってしまうと、パートナーが触れた部分に成分が付着しその部分の感覚も麻痺してしまいます。どのくらいスプレーするかは人により個人差がありますが、少量から使用し感覚を確かめながら使っていくと良いでしょう。スプレー後は1時間から2時間ほど効果が続きます。副作用もほとんどなく、内服薬との併用も可能です。

早漏を改善しよう

現在主流となっている心因性早漏は、充実した性体験を繰り返すことが改善につながります。早漏治療薬を用いて充実した性体験を重ねていくと、自分の自信にもなり生活の質もより良いものになっていくでしょう。パートナーに伝えづらい悩みであり、また理解を得てもらうことも難しいかもしれません。おひとりで悩まず、医療機関にご相談ください。

ユリーフ(シロドシン)・トラマール(トラマドール)は早漏改善薬として服用してはいけません。

早漏治療薬、早漏改善薬としてユリーフ(シロドシン)・トラマール(トラマドール)を服用してはいけません。まずユリーフ(シロドシン)は前立腺肥大症に使われる薬剤で、排尿困難など排尿障害に適応があります。早漏改善効果があることが発見され、保険の適用外ながらそちらでも使われることがあるようですが、実はユリーフ(シロドシン)には射精障害の副作用があります。射精時に精液が外に出ずに、膀胱に逆流する逆行性射精というものです。射精時に精液が出ないため、快感(射精感)の減少や男性不妊の原因となります。逆行性射精は必発することがメーカーからも発表されています。

トラマール(トラマドール)はがんの痛みや色々な病気の慢性的な痛みに使われる鎮痛剤です。こちらも射精時間の延長が見られた例があるようですが、副作用が多く依存性があるため早漏治療薬として適用外での使用は避けるべきです。やはり、早漏治療薬として認可を受けているプリリジーを選びましょう。

ED治療・早漏治療ならユナイテッドクリニックへ(池袋・上野・新橋・横浜・大宮)

ED治療・早漏治療のユナイテッドクリニック東京の各院ではED治療薬のバイアグラ処方・レビトラ処方・シアリス処方・バイアグラジェネリック(シルデナフィル)の処方、早漏治療薬のプリリジー処方の価格を東京・埼玉・神奈川で最安値の値段で出来るよう目指しております。
思い悩む前にお気軽にご来院ください。ご相談のみでも構いません。またED・男性更年期障害(LOH症候群)に効果がある亜鉛やビタミンB、マカ等の取り扱いも致しており様々な悩みに対応することができます。

アクセス良好(池袋・上野・新橋・横浜・大宮)

横浜ユナイテッドクリニックは下記の駅から徒歩3分で受診でき、非常にアクセス良好です。JR横浜駅「きた西口」の右前の小橋を渡り、直進し、「鶴屋町2丁目交差点を左折」(右手にすき屋鶴屋町店、左手にラーメン町田商店横浜店)してください。数軒先にある第7浅川ビルの4階が横浜ユナイテッドクリニックになります。
また近隣に駐車場が多くありますので車でのご来院も便利です。
横浜駅乗り入れ各路線

JR東日本 東海道線・根岸線・横浜線・京浜東北線・横須賀線・湘南新宿ライン 徒歩3分
東京急行電鉄 東急東横線 徒歩4分
横浜高速鉄道 みなとみらい線 徒歩4分
横浜市営地下鉄 ブルーライン 徒歩5分
相模鉄道 相鉄線本線・いずみ野線 徒歩5分

また神奈川の中心地である横浜は神奈川の各所からのアクセスも良好です。山下ふ頭・横浜中華街からもすぐ受診できます。以下の方は横浜院にもご来院ください。
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処方価格はお薬代のみ・プライバシーに配慮

ユナイテッドクリニック東京は初診料・再診料は無料で処方価格・購入費用は薬剤費のみです。格安・激安・最安値で処方できるように努力いたします。またすべての院が駅近の立地でかつ、人目につかずご来院いただけるようプライバシーに最大限の配慮をしています。

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ユナイテッドクリニック東京の各院ともターミナル駅近でアクセス良好です。

池袋院 JR池袋駅北口そば(20b出口横 ニイミビル7階)、西口徒歩0分
上野院 JR上野駅入谷口そば、御徒町駅徒歩4分(入谷口前の1階にサンクスが入った早稲田ビルジング8階)
新橋院 JR新橋駅銀座口・東京メトロ銀座線新橋駅、徒歩0分(JR新橋駅銀座口を直進、メトロ銀座線新橋駅2番口そば、1階にファミリーマートのリプロ新橋4階)
大宮院 JR大宮駅西口、徒歩0分(駅前陸橋を降りて3件目の山中ビル5階)
横浜院 JR横浜駅西きた口、西口徒歩3分

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